投資に対する当社の考え方

投資は「商品選び」ではなく
「人生の設計」から始まる

投資は「商品選び」ではなく「人生の設計」から始まる

株式会社FIORITURA代表 北原茜(きたはら あかね)が講演する様子

株式会社FIORITURA 代表取締役 北原 茜

「投資を始めよう」と思ったとき、多くの人がまず思い浮かべるのは“どの商品を選ぶか”です。
NISA、株式、投資信託、債券、不動産、保険、仮想通貨――。まずは情報を集め、比較し、どれが得かを考える。

けれど、本来“投資”は目的ではなく手段です。
どんな商品を選ぶかの前に、「なぜそのお金を増やしたいのか」「どんな未来を実現したいのか」を考えることが先にあります。

たとえば、

  • 10年後に子どもの教育資金を準備したいのか
  • 将来の働き方に自由を持たせたいのか
  • 早期リタイアや独立を見据えているのか

といった目的によって、必要な金額もリスクの取り方も全く異なります。
つまり、投資の第一歩は「商品選び」ではなく「人生の設計」なのです。

正解が見えない時代に必要な
“考え方の地図”

今は、誰でもスマホ一つで投資情報を得られる時代です。
一方で、その情報の多さが混乱を生んでもいます。

SNSでは「これが正解」と言われる方法が無数にあり、
YouTubeでは“初心者向けの始め方”があふれている。

しかし、金融リテラシーの基礎が整っていないまま、
「手段」だけを真似してもうまくいかないことが多いのです。

重要なのは、“何を買うか”よりも“どう考えるか”。
地図を持たずに旅に出るように、考え方の指針がないまま始める投資は、
途中で迷ったり、危険な道に進んでしまうことがあります。

だからこそ、投資においても時代に左右されない「考え方の地図」を持って進むことが大切です。

FIORITURAが考える
「理想の投資の順番」

投資には順番があります。
焦って金融商品から入るのではなく、次のような流れで考えることで、
目的に合った投資を無理なく安心して進めることができます。

① ライフプランを立てる
 どんな人生を送りたいのか、どんな暮らしをしたいのかを明確にする。

② 家計との照らし合わせ
 今の収入・支出・貯蓄・保険などを整理し、理想とのギャップを正しく把握する。

③ 運用計画・アクションプランを選ぶ
 そのうえで初めて「金融投資」だけでなく「自己投資」「転職」「副業」などの手段を幅広く検討し実行する。

投資とは、ただお金を増やす手段ではなく、人生を豊かにするための手段。
この3つのステップは、誰にでも当てはまる普遍的な“投資の順番”です。

金融リテラシーは
夢や希望を「あきらめない」ためにある

金融リテラシーとは、単にお金を増やすテクニックや経済に関する知識ではなく、「自分の人生をあきらめない力」。
正しい知識と、順序立てた行動さえあれば、
お金の不安を減らし、自分の理想に向かって進むことができます。

ライフプランを立てることで、漠然としていた夢が“現実の計画”に変わります。
「思っていたよりも実現できるかもしれない」――
そんな前向きな気づきこそ、正しい順番で投資に取り組む最大の価値です。

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